人生劇場 飛車角と吉良常は東映映画 1968年制作 監督 内田吐夢  原作 尾崎士郎

映画の導入歌 人生劇場  歌手 鶴田浩二 

キャスト 高倉健 鶴田浩二 藤純子 若山富三郎 仲村竹哉 大木実 山城新伍 松方弘樹 左幸子 

辰巳柳太郎 村井邦男 小林稔侍 など豪華キャスト

私、この任侠映画評価は★★★★☆

大まかな物語

女郎と足抜けし追われて逃げた渡世人(飛車角)がわらじ脱いだ親分に恩義を返す為反目するヤクザ一家と喧嘩になる。勝負には勝ったが飛車角は自首し刑務所に収監される

一方女郎は後に芸者となり或る渡世にと恋に落ちたのだ。 しかしその芸者は飛車角と一緒に足抜けした恋仲だったのだ。

2人の想いはいかほどだったのだろうか

あらすじ

常吉が上海から帰って来た そして昔お世話になった旦那の墓まえり
辰巳屋の旦那の事を懐かしく思っている常吉

子供に遺書を書き不治の病の為 自から命を絶った。

遺書にはお前が一人前になる姿を見る事無く死んでいく父の無念をつずったのであった。

一方刑務所から出所した青年がいた 青年は学校の恩師に会う

一緒に出所したのっだ
常吉が旦那の墓を建てたいと言う
すると息子はおやじの墓は私の心の中に立っていると答える

飛車角は女と一緒に逃げて隠れているのであった。
匿ってくれているから貸元に災難が降り掛かる事になる。

飛車を男にしてくださいと願う
ならと貸元がアイクチ譲リ一緒に戦う事になった 戦いは勝って相手親分の丈徳を殺害した

更に裏切った者も飛車角が殺害したのであった。

貸元は今からでも飛車角に旅に出るようにと言われる
飛車角は家に帰ったが音代がいなかった。

飛車角は追わている処を常吉に助けられた。

飛車角はこれから警察に出頭すると言う

何かことヅケがあるなら伝えると常吉が言う
音代は小金一家に避難していたのだった。

飛車角は刑務所にいても音代の事が気にかかるようなのだ

音代は女郎をして働いていたのだ
宮川も知らなかった

2人は一度もあっていないので仕方なっかのだ。
女は買えても心までは買う事は出来ないと宮川は言う

音代と宮川は困ってしまた。

そんなとき常吉がきて
もしよっかった私が後を引き受けるから一度飛車角に面会へ行ったらどうかと
言われるが断ったのだ

飛車角が刑務所を出所した

宮川と飛車角は対面した  宮川は飛車角にわびた 
男がこうだと思った事にどうして俺が口出しをする事が出来なのだと聞くのであった。

時代は変わってこすからい者たちが幅を利かす事になっていると嘆く常吉

常吉と飛車角は2人して旅に出て地元の芸者を呼ぶと音代だったのだ。

昔はむかし 今は今 
一緒にいた人は今はどしてると聞くと  料亭のおかみになっていると事が解る
生きているとは楽しいねと 吉良は言う

旦那の息子たちと合流したその時常吉が論する

男はやろうと思ったらやらないといけない事があると論すると
人間そんなに何回もあるものではないと意見される。

この映画 【人生劇場 飛車角】と内容は全く同じです。

違いは常吉にも多く目を注いだ点です。

そして音代役の藤純子と佐久間良子との演技力の違いも面白い点だと思います。、

見どころはここ

60年間一体俺は何をしてきたのだろうか この手は人を殺めた手だけの事だ言う常吉

ラストはいよいよ蹴りを付けないとならない必死に音代は止めるのだが飛車角は音代を振り切って宮川の仇を討ちに地元ヤクザ一家に殴り込みを掛ける

一方相手ヤクザ一家は親分( 丈徳 )の仇だと息巻くのであった。

この映画ヤクザな亭主を持つと泣くのはいつも女なのだ!と言っていいると思います

余談ですけど 尾崎士郎著 人生劇場 青春篇は川端康成氏も褒めた作品です。

映画は映画です 脚本もします  面白くする為です  面白くしないと興行的に駄目ですからね

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