映画生きるは松竹映画の白黒作品です 1952年作

監督 黒沢明 

キャスト  志村喬 日守新一 田中春男 千秋実 小田切みき 左卜全 山田巳之助 藤原釜足 小堀誠 金子信雄

余談ですけど 黒沢映画で志村喬が初めて主演をされた映画がこれです。

使われている主題歌 ゴンドラの唄

生きるとはどんな事を言うのかをこの映画は訴えています。
生きている事はこのような事だと教えてくれる映画です

それを官庁で働く人として焦点を当てごく普通に丁寧に作った秀作映画だと思います
私この映画の評価は★★★★★  

ネタ晴らしになってしまいますけど・・

あらすじと見どころ

あらすじ

ある住民たちは市民課に訪れ近くに水たまりが出来き困るので何とかしてほしいと陳情を受ける。

陳情に来た市民たちはいろいろな課に廻されて結局は何もしてくれないと声を荒げる

そんな市民課の課長が最近胃の調子が悪いので専門医へ行って調べて見た。
医師の診察結果は軽い胃かいようだと言われる。

本当は胃がんなのだ。
しかし医者は軽い胃かいようだと患者に告げる。
課長はもし胃ガンなら命が無くなると思い暗い毎日を過ごすようになる
職場も無断欠勤している始末だ。

しかし主人公は胃がんだと思う

ある酒場で作家に会い生きる楽しみを教えれ貰う
これまではそ事が終われば直ぐに家に帰るだけの人生だった
なら精一杯生きてみようと決心する

主人公はもし命が短いのなら己が生きたと言う証を求めようと考えた

それがいつか水たまりが出来て仕方ないと言う陳情を取り上げ邁進していく事になる

若い女子が役所を止めたいと来て書類を整え
職場や休んで一緒に遊ぶシーンが明るくて良い印象ですね
課長のあだ名がミイラ!

公園を作るにはいろいろな障害が起きる

時には地元のヤクザにも脅かされる

しかし主人公はそんな事は気にせず

どんどん公園造りにまい進していく事になる。

主人公が亡くなり葬儀に訪れた職場の仲間が何で急に仕事を率先しだしたのだろうかとか

いろいろ論議するが結局は解らずじまい

ただ明日からは積極的に仕事をしようと確認した仲間だが、それはただの口約束に過ぎない事になってしまう。

見どころはここです。
作家と飲み屋で遊んでいてゴンドラの唄を歌うシーンです

周りの人の視線が主人公に集まります
涙を流しながら歌うのであった

雨の日に水たまりが出来る処を見に行ったり
出来上がった公園のブランコに一人乗る姿が印象的です。

主人公は公園が出来本当にこれで住民も喜んでくれるだろうと

そして本当に生きたと言う感触がたまらなく嬉しくなった筈です

だから雪が降っていてもそんな物は、気にせず公園のブランコに乗り満足した表情だった

ほのかに笑顔が何とも言えませんね。

この映画を見ても結局は人によって生きるは違いがあると監督は訴えているのだろうか。

それとも人は簡単には変わらないと言う事を訴えているのだろうか。

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それにしてもヤッパリこの【生きる】って映画は名画ですね!

おすすめの映画です。 私若い頃映画館で2回見ました。

テレビでも放映されましたよね 私見ました。

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